成績の上がる通信

2018年1月号 vol.3

インタビューシリーズ名張「彫紙アーティスト 伊集裕子さん」

2017年12月12日 21:47 by motosh51
2017年12月12日 21:47 by motosh51

今回は、彫紙アーティストの伊集裕子さんにいろいろお伺いしました。

伊集さんは地元名張在住で、彫紙アートの発表やインストラクターとして活躍されています。今回は、彫紙アートの魅力についてご質問しました。

Q 本日はよろしくお願いします。早速ですが、彫紙アートを始められたきっかけはなんでしょうか。

A もともと趣味で切り絵をしてたんですが、テレビで彫紙アートが紹介されていたのを見たんです。「これだ!」と思って興味を持ちました。

それから、自分自身に少し気持ちの余裕ができた時期でもあったので。

Q それまでは、なかなか余裕がなかったということですね。余裕が出来たというのは何があったからでしょうか。

A 末っ子が中学生になったことですね。子育てがひと段落したという感じで。

Q なるほど。そういえば、末っ子さんは当塾にも来ていただいて、昨年みごと高校に合格されました。

受験シーズンが近づいていますが、受験生に対してなにかアドヴァイスはございますか。

A 去年は末っ子の高校受験、二女の大学受験のダブルでした。特に大学受験は初めてでしたので、自分なりにいろいろ考えました。

センター試験は雪の季節なので、前のりするとか、使い慣れた枕を持っていくとか。

Q 枕ですね。それは気がつきませんでした。自分の受験のときも、枕が違って睡眠が浅くて困ったことがあります。

A あとは、試験当日のラジオ体操。ホント オススメです。ガチガチに固まった頭と体がスッキリ リフレッシュ。クリアな気分で試験に臨めますよ。

Q 話を戻しまして、彫紙アートの魅力を教えてくださると嬉しいです。

A 制作過程でしんどい部分もありますが、それを乗り越えたときの達成感がたまりませんね。

また、一切絵の具を使わずに、紙の色のみで色彩豊かで立体的な作品を作り上げる、ある意味で予測不可能なドキドキワクワク感を楽しめるところです。

Q それでは最後に今後の予定や目標をお聞かせください。

A 初心を忘れず、継続を力にして自分軸で作品を作り続けます。1月は特にイベントはなくて、いつもどおり彫紙アートの教室をやっていますので、興味を持たれた方はぜひお越し下さい。

Q 本日はありがとうございました。

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